企業戦略
Sustainability - a profitable business model
持続可能性は、もはや単なる流行やマーケティングツールではなく、近代的企業の哲学や運営上大切な構成要素の一つである。世界経済を崩壊寸前にした経済危機は、この傾向を遅くするよりも拍車をかけたといえる。社会における企業の役割や、ステークホルダーに対する企業責任に関する議論は、新しい段階に突入した。
長期間に渡り、環境の観点からのみ(そして時には間違って)扱われてきた持続可能性の概念は、今ではビジネスのあらゆる側面で見受けられる。
持続可能性の概念は、コアビジネスにどのような影響を与えるべきだろうか?どのようにして、環境と社会的マネジメントを従来型ビジネスマネジメントへ統合できるだろうか?どのようにして新しい方法で考え、組織全体に刺激を与えることができるだろうか?現実的質問に対する回答の数だけ、質問も投げかけられる。本稿においては、それらを明らかにしている。
http://www.rolandberger.com/expertise/publications/2010-12-19-rbsc-pub-think_act_BUSINESS_on_Sustainability.html
意思決定プロセスの実態 (2009年9月)
ローランド・ベルガーは、ベルリン自由大学と共同で、企業の意思決定者の意思決定プロセスについての分析を実施した。だれがオピニオンリーダーやインフルエンサーとなり、どのように企業の長期的なビジョン形成に影響を与えているのか、どのように事実を解釈しているのか、について分析した結果である。欧州企業エクゼクティブの意思決定プロセスから、日本への示唆も読み取ることが出来る。
http://www.rolandberger.com/expertise/publications/2009-09-03-rbsc-pub-Handbook_utility_management.html
中国におけるビジネス環境分析2009 (2009年7月)
ローランド・ベルガーは、在中EU商工会議所と共同で、中国におけるビジネス信頼度のアンケート調査を実施した。中国で活動している約300社の欧州企業を対象にアンケートを配布し、中国市場における経済危機の影響度、市場アクセシビリティをはじめ、政府の規制環境等を明らかにした。
http://www.rolandberger.com/media/pdf/Roland_Berger_Business_Confidence_E_Abstract_20090717.pdf
http://www.europeanchamber.com.cn/view/media/fullview?cid=4795#content
サプライチェーンマネージメントの最適化に関する調査 (2009年4月)
ローランド・ベルガーは独オットー・バイスハイム経営大学(WHU)、米スタンフォード大学、スイス連邦工科大学チューリッヒ校の協力を得て、サプライチェーンマネジメントが製造業に与えるインパクトについて、2007年末から1年かけて234の欧米企業を調査した。最初に製品形態(カスタマイズ・標準化製品)の違いによってサプライチェーンをどのように設計しているか分析し、次にサプライチェーンの最適化、効率的な経営、ROCE(使用総資本利益率)との相関性と比較分析を実施した。そして、柔軟性の高い調達を実現するためには、サプライヤーの厳選と情報の共有が必要である、といった例を交えながら、今後益々需要量を的確に計画・予測する必要性が高まっている近年のトレンドなどについても紹介している。
http://www.rolandberger.com/company/press/releases/Global-Suppy-Chain-Management-Excellence-study.html
金融危機が深刻化する中、企業がとるべき行動とは (2009年4月)
ローランド・ベルガーが2008年11月に金融危機が市場に与える影響分析を発表してから、経済の先行きの不透明性は一層強まり、今世紀最悪の経済状態となっている。回復が遅れる中、世界は下記の3つの不安を抱えている。
1) 経済は果たしてどこまで悪化するのか、2) 金融危機はいつまで続くのか、3) 景気の回復力はどれほどのインパクトを持つか。これらの問いに答えるために、ローランド・ベルガーでは今後想定されるシナリオを改めて考え、①V- CURVE(V字回復)、②U-CURVE (U字回復)、③L-CURVE(L字カーブ)の3点からシナリオを考察している。変化の激しい市場に対応するには、経営者が柔軟性を失わず、敏速、かつ積極的に意思決定する能力が求められる。3つのシナリオをベースに、経営者がより広い視野を持って経営判断できるための一つのツールとして利用して頂きたい。
http://www.rolandberger.com/news/2009-04-03-rbsc-news-TAC_crisis.html
金融危機が深刻化する中、民間企業がとるべき行動とは (2008年11月)
サブプライム問題から波及した金融危機は予想を超える規模にまで拡大し、政府、中央銀行をはじめ、民間企業は喫緊に対応を迫られている。経済の先行きが読めない中、どのような影響・被害が予想されるのか。ローランド・ベルガーチームでは3つのシナリオを想定している。
シナリオ1: 経済は短期的(6-12ヶ月間)に回復、シナリオ2: 不況が長期化(1-2年)、シナリオ3:世界大恐慌へ悪化。各シナリオに合わせ、民間企業のとるべき対応策、そして優先的に取り掛かるべき企業活動を検討している。
http://www.rolandberger.com/expertise/client-magazines/2008-11-12-rbsc-pub-And_now_think_act_CONTENT_Special.html
企業の組織体制に関する動向調査2008 (2008年7月)
ローランド・ベルガーがドイツで実施した調査で、対象企業57社の7割以上から意思決定権を本社に戻すという回答を得た。厳しい経済状況が続くドイツでは、多くの企業が、分権型から意思決定を本社が全て行う経営体制に戻しており、同時に本社の従業員が全体に占める割合を2002年時水準まで高める方向にある。一方でコアビジネスとは関係がない経理部門などの業務をアウトソースする傾向は一向に衰えず、企業の組織構成の二極化が進む現状を分析している。
http://www.rolandberger.com/expertise/publications/2009-03-03-rbsc-pub-Corporate_Headquarters.html
欧州の可能性を解き放つ (2008年2月)
『欧州の可能性を解き放つ』と題して、多様性に富む欧州市場での成功事例を中心に、当社の知見と実績をご紹介します。
Roland_Berger_Unleash_Potential_in_Europe_J_20080225.pdf (PDF, 3530 KB)
中・東欧市場:分断された成長市場への参入戦略 (2007年11月)
中・東欧は現在、経済成長率が最も高い地域の一つであり、西欧諸国の企業には特に重要視されるべき市場になっている。しかし実際に中を覗いてみると、中・東欧は小規模な市場に分断されており、地域毎の対応が必要となるため、西欧と同じ経営方針は成立しない。今日の中・東欧の経営環境がどのような状態にあるか理解し、この地域に進出するための成功要因を探る。
Roland_Berger_CEE_Headquarters_20071114.pdf (PDF, 708 KB)
最も成功している欧州企業とは (2007年9月)
ローランド・ベルガーは、欧州企業8,000社を分析し、その中から最も強い経営力を持つ企業を選出し“Best of European Business”賞を授与している。表彰された企業や候補として取上げられた企業が成功に至るまで歩んできた道は、各業種のあらゆる企業経営者への参考になるであろう。また、これらの企業の選出した基準をもとに、“優良企業とはどのような企業か”、“欧州ではどのような優良企業が存在し、どれほどの成功を収めているのか”などの問いに答える。
Roland_Berger_worlds_most_successful_en_20070509.pdf
企業責任-利益を生むCSR活動 (2007年8月)
企業責任の重要性は拡大し、株主側も企業が利益を創出しつつも社会に貢献することを望んでいる。しかし、CSR活動は本業と同様に持続性がある事業である必要性があり、単純に経済的利益と社会・環境問題をバランスさせたものではない。当レポートでは、本業にも成功をもたらすCSR活動の中でも、実用的、かつ、実効性のある対策やツールを紹介している。積極的にCSR活動に取り組み、最終的にはCSR活動をコアビジネスの一環として捉えるための方向性を提示している。
http://www.rolandberger.com/expertise/functional_issues/corporate_responsibility/2007-03-30-rbsc-pub-Corporate_responsibility_How_it_can_be_profitable.html
機械メーカーの拡大戦略 (2007年7月)
ドイツを代表する250の機械メーカーを対象に行った調査によると、3つの成功要因:最適なポジショニング、製品ポートフォリオ、オペレーション戦略を実行することで、短期的に営業利益率を拡大させ、赤字企業を黒字転換させることが可能であることが分かった。カスタマイズされた製品を提供すると同時に、部品の共通化を図る等、革新的な技術を生み出すことに成功している大手機械メーカーが、実際に3つの成功要因をどのように経営に取入れ、経営基盤を築いているか明らかにする。
http://www.rolandberger.com/expertise/industries/automation_technology/2007-07-26-rbsc-pub-ProfitableGrowth.html
シニアマーケットにおけるビジネスチャンス (2006年7月)
高齢化は一般的には問題視されているが、企業には新たな事業を創設するチャンスだと捉えられる。2005年の“Best of European Business”の候補となった欧州企業を分析すると、欧州企業が予想以上に人口動態変化に対応して、新規ビジネスの立ち上げに成功していることが明らかとなった。シニア向けビジネスは現在第2段階に突入しており、今後は欧州特有である「多様性」がビジネスを拡大させる鍵となるであろう。
Roland_Berger_companies_futures_en_20060823.pdf
