現場力を鍛える
東洋経済新報社
バブル崩壊後、「減量経営」を余儀なくされた企業の多くは、闇雲にリストラという安易な人員削減策に飛びついた。その結果、日本の強みであった「質の高い現場」は失われ、経済全体の力が落ちた。どんなにすばらしい戦略があっても、カリスマリーダーを迎えても、実行する現場力を持たない企業に、結果は生み出せない。生き残るために、目先のことをことだけに追われ、思考停止状態に陥っている現場も多い。しかし、一方で、個々人が、当事者意識を高く持ち、自発的に問題を発見し、解決する努力を続ける現場もある。そのような主体性を持つ「強い現場力」を企業が取り戻すには、どうすればよいのだろか。十五年以上、企業コンサルティングの実績を重ねてきた当社代表の遠藤功が、その経験を基に7つの条件をあげながら「強い現場」を取り戻す道筋を描く。
