自動車・自動車部品関連スタディに関して
ローランド・ベルガーは、日米欧の主要拠点にオフィスを構え、完成車メーカーおよび部品メーカーに対する数多くのコンサルティングプロジェクトや、5~10年後を予測する各種トレンドスタディを実施することにより、自動車産業における最先端のノウハウを蓄積しております。
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2010電気自動車に対する「顧客の声」
欧州における自動車購入希望者は、電気自動車に非常に興味を持っていることが分かった。ドイツでは希望者の37%、フランスでは35%が電気自動車の購入を検討しており、さらにそのうち半数は、4,000ユーロ(44万円)までならエンジン車に対する追加コストを支払う気があるという。但し、残り65%の顧客はまだ十分に情報を得られていないと感じている。
このように消費者がポジティブな受け止め方をしていることから、自動車業界は今後も更なる対応と研究を重ねていく事が求められる。顧客が追加で支払いたいと考えている金額では、未だ電気自動車にかかる追加コストを賄うのに十分でないからだ。
これらの結果は、ローランド・ベルガー・ストラテジー・コンサルタンツと市場調査会社TNSインフラテスト社によるスタディで明らかになったものである。
ドイツにおける電気自動車の基盤作りのためには、定額制の料金システムや、追加購入や残存価格を引き上げるためのインセンティブを一定期間設けるなど、包括的なプランやサービスの提供が必要であると見ている。
http://www.rolandberger.com/expertise/publications/2010-05-02-rbsc-pub-Electric_vehicles_Voice_of_the_Customer.html
トラック パワートレイン 2020
減少する石油埋蔵量、上昇する燃料費、差し迫る環境問題など、さまざまな要因が、トラックの新技術開発を喫緊で行う必要性の背景にある。
しかし、パワートレインの代替技術だけで、CO2排出量が減少するわけではない。更に発展した空気力学や車両総重量の減少といった車両改良の貢献余地も大きい。
現在利用可能で有望な技術の多くは、単体では輸送部門のCO2排出量削減の効果は限定的である。複数の技術の連携が求められている。
本稿では、トラック・セグメントにおいて、パワートレイン以外も含めた様々なCO2排出量削減の技術開発やその組み合わせに着目し、分析していく。
http://www.rolandberger.com/expertise/publications/2010-06-07-rbsc-pub-Truck_Powertrain_2020.html
舞台は中国―成長へと転ずる自動車部品市場
金融危機前の2008年と比較して、自動車部品市場は今後10年間で成長する見通しとなっている。2008年の5,000億ユーロ(55兆円)程度から2020年には6,600億ユーロ(73兆円)以上と、約1,600億ユーロ(18兆円)の拡大が見込まれる。
この成長の大部分は、中国によるものである。その一方で、先進国市場は停滞状況が続くと考えられる。
本スタディでは、鍵となる成長のドライバーを明らかにしており、炭素排出及び消費の削減への圧力、より厳しくなる安全性基準と快適さへの要望、そして強い低価格車への要求といったものを挙げている。これらの変化により、パワートレインにおいて、より多くの電子機器や代替技術の採用が進んでいくことになるだろう。
http://www.rolandberger.com/expertise/publications/2010-04-30-rbsc-pub-Win_with_the_winners.html
岐路に立つブラジル自動車業界
自動車大国として5本の指に入らんとして走り続けてきたブラジルの努力が結実した。この10年間で、ブラジルの自動車市場は世界10位から4位の規模にまで拡大。2010年には、60万台が輸入され、320万台が国内で販売されると予測される。
しかし、南米の経済大国たるブラジルがそのポジションを維持し、一層強化するには、更なる世界規模への挑戦が必要となってくる。ローランド・ベルガーによる最新のブラジル自動車業界スタディが、その実態を明らかにする。
http://www.rolandberger.com/expertise/publications/2010-04-22-rbsc-pub-Brazilian_automotive_industry_at_crossroads.html
Automotive inSIGHTS
新興国市場は、世界の自動車業界の救世主となった。2010年には、BRICsが世界の市場成長の7割以上を占める事が予測されている。これらを踏まえ、本inSIGHTSではBRICs市場に焦点を当てている。
これまでも、急拡大するBRICs市場の重要性は、ローランド・ベルガーの自動車コンピテンス・センター(産業別専門チーム)に大きなインパクトをもたらしてきた。弊社自動車専門チームはブラジル、ロシア、インド、中国においても、クライアントの成長を支援している。
本稿では、BRICs各国の専門家が、市場の主な変化についての示唆について論じている。
また、弊社では、読者の方々からご意見をお待ちしています。ぜひお気軽に、お問い合わせください。
http://www.rolandberger.com/expertise/publications/2010-04-23-rbsc-pub-Automotive_inSIGHTS_1_2010.html
パワートレイン2020年-リチウムイオン電池でバブル到来か-
今後10年間の急速な価格低下で、主要自動車市場での電気自動車のシェアは拡大する。
ポジティブなシナリオでは、主要地域でPHEVとEVが、2015年に120万台を超えると予測する。HEV、PHEV、EVに必要なリチウムイオン電池はEV換算で82万台分となる。リチウムイオン電池の需要は2020年までに飛躍的に増加するが、2018年までにEV換算で300万台分まで達することはないと予測される。
発表されている投資額に基づくと、2014年から2017年の間に、特に米国と日本では深刻な供給過剰となるだろう(2015年の段階で、既に2016年の需要台数の2倍の生産能力に達する見込み)。
加えて、リチウムイオン電池の価格を引き下げるためには、研究開発や設備に対する多額の投資が必要だと目されている。新たなセルを開発するために5,000万~1億ユーロ、そして10万台規模の生産能力獲得のために3.5億ユーロの投資が必要となる。
従って、5~7年後には、グローバルに展開する大手電池メーカー6~8社に絞られることだろう。この業界で生き残るためには、2015年時点で6億ユーロ以上の売上規模が最低限必要となるだろう。
政府は、この先端技術の競争において海外勢に負けないよう手立てを講じなくてはならない。電池メーカーは、生き残りのために、迅速に市場でのシェアを高める戦略を構築する必要がある。また投資家は、膨大な投資リスクに注意する必要がある。
http://www.rolandberger.com/expertise/publications/2010-02-22-rbsc-pub-Powertrain_2020_Li_Ion_batteries.html
遅々として進まない自動車部品業界の再編
2008年から2009年にかけての自動車業界の危機は、自動車部品業界に大きな爪痕を残した。2009年の売上高は世界平均で25%の落ち込み、対売上EBIT比率(平均)は2007年の5.7%から2009年には1.5%へと低下した。結果、全世界で340社にも及ぶ企業が倒産し、そのうちの75社がドイツ企業であった。
この業界史に残る甚大な危機状況にもかかわらず、業界再編のスピードはいまだ緩やかで遅々として進んでいない。M&A件数は2007年から減少し、2009年には更に減少した。理由をあげるなら、投資家の視点では低マージンと過剰設備があげられる。また、サプライヤー自身の問題としては、必要な流動資金不足とM&Aを遂行するだけの経営体制が整っていないことがあるだろう。加えてどういった業種であれ、OEM自身がグローバル競争環境下でこれ以上の業界再編を望んでいないように見受けられる。
http://www.rolandberger.com/expertise/publications/2010-01-28-rbsc-pub-Handbrake_on.html
パワートレイン2020年の展望 (2009年9月)
これまでOEMは非常にゆっくりとしたスピードで環境対応車について取り組んできたが、経済危機を契機として、業界が大きく変貌するほどの勢いで、「環境」への取り組みが真剣に議論されるようになってきた。OECD諸国は、燃費規制などでメーカーに圧力をかけるだけではなく、カーボンフリーに向けたパイオニア的存在として自動車業界を捉えていると考えることも出来る。分析結果は、燃費規制に適合するためにOEMが採りうる長期的な技術的オプションや、電気自動車やプラグインハイブリッド車の市場潜在性、環境対応車普及によってもたらされるバリューチェーン上の変化など、多岐に渡るテーマについてまとめている。
http://www.rolandberger.com/expertise/publications/2009-09-15-rbsc-pub-Powertrain_2020_The_Future_Drives_Electric.html
危機下における自動車部品メーカーの取り組み (2009年9月)
経済回復の兆しが見えつつある昨今においても、自動車部品メーカーは経済危機の影響を大きく受けている。ローランド・ベルガーの調査によれば、世界中のサプライヤーの約8割が、2009年は赤字決算となるという結果が出ている。ドイツ国内だけでもサプライヤー約70社が破産しており、年末に向けてその数は100社にまでのぼると言われている。そのような危機下において、サプライヤーがどのように乗り越えていくかについて分析結果をまとめている。
http://www.rolandberger.com/expertise/publications/2009-09-14-rbsc-pub-How_suppliers_can_master_the_auto_crisis.html
Automotive Inslights (2009年9月)
自動車業界は、グローバルで非常に困難な問題に直面している。特効薬的な解決策はなく、考え抜かれた戦略に基づいて、素早くかつ一貫性がある施策を着実に実行していくことが重要となっている。環境対応や安全対応、バリューチェーン改善、新しいビジネスモデルに至るまでの多種多様なテーマについて、議論をまとめている。ヒュンダイモーターヨーロッパ副社長とのインタビューを踏まえ、欧州における新車市場の動向や環境対応車の展望などを含む市場環境への対応戦略についても記述している。
http://www.rolandberger.com/expertise/publications/2009-09-29-rbsc-pub-Automotive_inSIGHTS_2_2009.html
BRICs市場における自動車産業の動向 (2009年5月)
世界的な景気後退が自動車産業に多大な影響を与えているものの、影響が限定的な新興国、特に中国とインドにおいて自動車産業の成長余地が大いに存在している。ローランド・ベルガー自動車業界専門チームは、BRICs市場における新興プレーヤーの取り組み、とりわけ活発化しているR&D活動を分析している。
http://www.rolandberger.com/expertise/publications/2009-05-19-rbsc-pub-Automotive_inSIGHTS_special_01_2009.html
中国における環境対応自動車市場 (2009年4月)
昨今の環境に対する意識の高まりを受け、中国のおいても政府が補助金を出すなど積極的な姿勢を打ち出している。ローランド・ベルガーは、中国における環境対応自動車市場を考察し、2020年までの電気自動車、プラグインハイブリッド市場の予測を実施した。今後、自動車関連業界が中国市場で「環境対応」で打ち勝つため、戦略的提携を含む示唆を抽出している。
http://www.rolandberger.com/media/pdf/Roland_Berger_Powertrain_China_20090512.pdf
ハイブリッド、電気自動車へ対する消費者調査(欧州)(2009年3月)
自動車業界が代替エネルギーの研究開発に多額の投資をしているにも関わらず、消費者には未だ各メーカーの環境への取り組みは十分に認知されていないようだ。これは、ローランド・ベルガーがTNSの協力を得て独英仏で行った消費者アンケート結果より明らかになった。英仏独の消費者千人以上を対象にしたアンケートでは、「環境保護のための追加出費は惜しまない」と答える人の割合は大きく増加し、市場ニーズが大きく変化していることがわかった。また、現時点ではハイブリッド車開発の先駆者となったトヨタ、次いでホンダによる環境への取り組みが最も積極的であると認知・評価されている。ドイツ系も含め、低燃費自動車の後発者となる他の各メーカーは今後、自ら消費者に新しい製品を提案し、取り組み体勢を訴えかけるマーケティング活動に投資しく必要に迫られている。
http://www.rolandberger.com/company/press/releases/Survey_on_hybrid_and_electric_cars.html
ハイブリッド、電気自動車へ対する消費者調査(欧州) (2009年3月)
自動車業界が代替エネルギーの研究開発に多額の投資をしているにも関わらず、消費者には未だ各メーカーの環境への取り組みは十分に認知されていないようだ。これは、ローランド・ベルガーがTNSの協力を得て独英仏で行った消費者アンケート結果より明らかになった。英仏独の消費者千人以上を対象にしたアンケートでは、「環境保護のための追加出費は惜しまない」と答える人の割合は大きく増加し、市場ニーズが大きく変化していることがわかった。また、現時点ではハイブリッド車開発の先駆者となったトヨタ、次いでホンダによる環境への取り組みが最も積極的であると認知・評価されている。ドイツ系も含め、低燃費自動車の後発者となる他の各メーカーは今後、自ら消費者に新しい製品を提案し、取り組み体勢を訴えかけるマーケティング活動に投資しく必要に迫られている。
http://www.rolandberger.com/company/press/releases/Survey_on_hybrid_and_electric_cars.html
自動車サプライヤー調査(グローバル) 2009 (2009年3月)
自動車販売台数の減少、小型車へのシフト、金融危機がグローバル規模で自動車業界に大きな打撃を与えている。2008年の自動車販売台数はグローバルで前年比3%減に留まったが、2009年は前年比25-35%減と大幅に落ち込む見込である。また、自動車サプライヤーの収益性はかつてないほどに悪化しており、既に多くの企業が厳しい状態に陥っており、その他の企業も2009年内を生き残るためには、あらゆるリストラを余儀なくされている。日本・韓国の企業に関してはマージン率が2007年の10分の1以下にまで低下し、企業の統廃合が続くと予想される。今回の調査結果を踏まえ、当レポートでは生き残りを図るサプライヤーがとるべき対策を提案する。
http://www.rolandberger.com/news/2009-03-03-rbsc-news-Supplier.html
自動車サプライヤーの購買活動 (2008年2月)
150の自動車サプライヤー企業の経営者を対象に、今後の調達戦略に関する調査を実施した結果、7割以上の企業は原材料費の高騰とOEMからの圧力が強まるため、市場環境はより厳しくなるとると予測している。一方で、経営者の多くは調達コストを20~25%程度削減する余地はあるとみている。具体的には国外へのアウトソースや交渉力を強化する等の方法があると見られる。購買部門には組織の効率化とコスト削減をバランスをとりながら調整していくことが今後の最重要課題となる。
http://www.rolandberger.com/expertise/industries/automotive/2008-02-10-rbsc-pub-ACC_suppliers_procurement_study.html
