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商品開発能力強化

In brief

売れない「原因」をつかめ

「わが社の商品はなぜ売れない?」「売れっ子クリエーターを高額で雇うしかないのか?」。しかし少し待ってください。自社内で解決できる問題が山ほど存在すると思うからです。
そういった悩みを抱えているメーカーへのご支援の経験から、ヒットを飛ばすには社内の仕組み自体がいまだ不十分な点を多く目の当たりにしてきました。「そもそもの企画立案時のインプットが不十分」「商品コンセプトの一貫性が不足」「経営資源投入がフロントローディングになっていない」「ライフサイクルにわたる収益管理の不在のため、育成に目が行き届いていない」…これらは十分に解決できる問題ではないでしょうか。

基礎的な土台の再構築で、売れる余地は見つかる

ローランド・ベルガーでは、まずこういったそもそもの課題の存否とその程度を入念にリサーチ、分析を実施していきます。たいていの場合、「ヒットに結びつくような芸術的な発想力」といった「一筋縄ではいかない課題」だけが抽出されることはありません。必ずその他の社内におけるプロセスや体制・仕組み上の課題が多く明らかになります。そしてその課題克服に必要なことは、「ファクトベース、数字ベース」「複数の有効案」「案のスクリーニング」「仮説検証の反復」の4つだと考えています。

ヒット率の向上に向けて

「ファクトベース、数字ベース」は当然のことのように昨今叫ばれていますが、これが文化として確立している企業は決して多くありません。ファクトと意見の境界線があいまいになり、仮説を外す結果となりがちです。また商品企画を単線的なものとして捉えているところも多く、かつ、経営資源の投入をコンセプト立案初期にきちんと行わず、新商品を売り出した後に広告費などに膨大な経営資源を投入するケースも多く散見されます。コンセプト立案時に、複数案を戦わせるなど、初期に十分なリソースを活用すべきでしょう。同様に、複数案をコンセプト段階や商品化段階でどのようにスクリーニングするかのクライテリアの明確化、テストマーケティングなどの仮説検証プロセスも不可欠なものです。

「売れない理由」をすぐに「発想力」に求め、仮にその「発想力」を有した人材を自社の商品開発担当者として雇ったとしても、現在の仕組みの中ではそれが活きない可能性も少なくありません。今一度、社内の商品開発体制を見直していく必要はないでしょうか。

プロジェクト事例

 

主なプロジェクト実績

 

our experts

鬼頭 孝幸
パートナー
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中野 大亮
プリンシパル
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