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公共

in brief

多くの公共機関では変革を進めることが急務となっていますが、変革に対する固有の障害を認識する必要があります。例えば、意思決定には様々な価値基準が影響する、無謬性が追求され資源の傾斜配分が困難、リスク回避の傾向が強い、変革の必然性を認識され難いといった点です。そのため、根源的な課題に対する解決策を構築すると共に、地道なチェンジ・マネジメントが不可欠となります。例えば、課題の見える化や解決策の合理性やすべき効果を腹落ちするまで粘り強く議論する。あるいは、現場が自律的に改善活動に取組む仕掛けを打つといったことが求められます。

公共性の高いエネルギー業界でも従来になかった水準の変革が求められています。加えて、国内エネルギー需要構成の変化、エネルギー資源価格の乱高下、再生エネルギーの伸張、海外市場での機会拡大など、より戦略的な対応が重要になってきています。

プロジェクト事例

大手研究開発機関における欧州・アジア市場への分散型発電参入戦略の構築

A社はヨーロッパおよびアジアの分散型発電市場への参入の機会をうかがっていた。その妥当性、実現性と想定される期待収益の評価についてローランド・ベルガーが各種分析を行い、意思決定を支援した。
プロジェクトは3カ月にわたった。

1.ヨーロッパおよびアジアにおける分散型発電市場の概要の詳細把握と将来性の評価。
2.各市場でA社のどの技術が最適か、およびそれらの実現性。
3.各市場でどのマーケット・セグメントが最も魅力的か。
4.A社の技術力の評価
5.各市場におけるA社の期待収益。
6.A社が組むべきパートナーの評価および選定

以上の各テーマについて、インタビューと各種情報にもとづく詳細な分析を実施した。その上で、A社への戦略的提言を行った。

主なプロジェクト実績

● 公共企業におけるあるべきビジネスモデルの構築とロードマップ作成
● 公共企業における支店業務のBPR
● 公共企業における民営化に伴う主要組織・業務改革支援
● 公共企業における民営化後の幹部人材育成・事業戦略構築支援
● 地方自治体の主要業務の効率化及び民間開放可能性調査
● 地方自治体における公益企業再組織化
● 地方自治体における経済開発・構造的開発の戦略的・組織的再編

our experts

米田 寿治
取締役 パートナー
E-mail:e-mail

大野 隆司
パートナー
E-mail:e-mail